発泡スチロールは知恵のある方にとって、大変重宝する素材です。そのメリットとしては主に「コストが安い」「軽い」「加工しやすい」などが挙げられます。
何気なく使い捨てているスチロールでも、少し工夫をすれば利用範囲が広がります。例えば、立体物の造形品や、看板・パネル、また家具としても使えます。アイデア次第で何にでも化けてしまうのが、発泡スチロールの凄いところです。

硬さ・用途
硬さの基準については、発泡倍率をもとに決められています。発泡の倍率が低いほど硬くなります。主な倍率は以下の通りです
●60倍… 梱包材や鮮魚を入れる魚箱などに用いられる硬さで、クッション性があり緩衝材として利用されます。指でこすると崩れる程度で、強度は弱いです。
●50倍… 少し硬めで、主に造形加工用として用いられます。合板などを接着すれば硬質ボードとして使えます。加工はノコギリ、スチロールカッターなどで行います。
●30倍… かなり硬くなり、強度を必要とする場合に適しています。パネル板はもちろん造形や家具・断熱材など、様々な用途に用いられます。
発泡倍率30倍以下はありますが、工業用となります。

規格サイズと価格
以上は、ブロック素材の目安とお考えください。規格外のサイズも対応いたします。

塗装について
 
スチロールは色を塗ることもできます。下地処理さえすれば、多種多様な塗装が可能になるのが特長です。当社では、下地にセラミックの塗装をかけ、展示用の岩や富士山、動物などのとてもリアルな造形品を作っています。塗料にはスチロール専用があり、地塗りにはジェッソを用います。ジェッソは、はじきやすいため、原液をすり込むように塗り、乾燥させて重ね塗りをし、サンドペーパーで滑らかに仕上げることができます。ミニチュアセットなどの場合、ちぎった和紙などをボンドで貼付けてからポスターカラーなどの水性塗料でタッチを付けながら塗装することもあります。最も簡単な方法として、荒く削り出したスチロールに石膏をかけ、半固まりで一気に形を作り上げてから水性塗料で彩色する方法があります。

スチロール塗装に関する参考リンク集
 
アサヒペン
  一般的な発泡スチロール用塗料はこちら

バニーコルアート
  下地に塗るリキテックスのジェッソ扱う画材販売サイトです。
セメダイン
  発泡スチロールをとかさない透明専用接着剤はこちら。

積水化成工業「学ぼう発泡スチロール」
  Q&A方式で塗装・接着・カット方法などがわかります。


いいものを一緒に作り上げたいと心がけています。お気軽にスタッフまでご相談ください。

花材を使った富士山のスチロール土台

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